黒執事 シエル·ファントムハイヴ(OVA愛麗絲) コスプレ衣装

15年程前、ヴィンセントとレイチェルが結婚し、翌年レイチェルは12月14日の大雪の日にシエルと「坊ちゃん」の双子を出産する。

二人は鏡合わせのように何もかもが瓜二つであったが、兄のシエルに比べ、弟は内向的で母親に似て喘息持ち。よく身体を壊していたが、兄のシエルは優しくしてくれる。だけど元気で優しいのはシエルだけ。強くて頼れるのはシエルだけ。伯爵になれないのは僕だけ。僕たちは同じ顔をしているけど何もかも違っていた。

そして時が経ち、双子は10歳の誕生日を迎えるその日に、ファントムハイヴ家の屋敷は何者かに襲撃を受け、当主のヴィンセントと妻のレイチェル、犬のセバスチャンやタナカを除いた使用人は殺害され、シエルと弟は奴隷商人に売られる。その後、ある男に買われ黒ミサに連れて行れると、”子羊”として大人達に陵辱される。
そして一ヶ月が経ったある日、悪魔に捧げる生け贄としてシエルが選ばれ、弟は目の前でシエルを殺されると、神を否定し、激怒。その時、シエルの魂を渡り賃に悪魔が召喚され、弟は死んでしまったシエルの代わりに、同じ顔の自分がなることを誓い、悪魔と契約する。
契約内容は悪魔である「復讐を果たすまでの間、執事として仕えさせる」こと。
こうして後のセバスチャンと契約した弟は自分の名を捨て、兄の名「シエル・ファントムハイヴ」を名乗り、自分達をこんな目に合わせた相手に必ず復讐することを決意し、セバスチャンを下僕として従え、ファントムハイヴ伯爵を継いだ。
普段は眼帯で覆っている右目に、契約の証である逆ペンタクルがある。契約終了後、シエルの魂はセバスチャンのものとなるらしい。

セット内容:ご覧の写真通りの衣装です
カラー:画像ご参考
サイズ:指定できます
状態:新品未使用
素材:ボリエステル